キャバクラの営業時間は何時から何時まで?「ラスト」表記の詳細も!

キャバクラの求人を見ると、「〜LAST(ラスト)」と表記されていて、明確な営業時間が分からないことがあります。これからキャバクラで働きたいと考えている方の中には「明確な営業時間が知りたい」「何時まで働くこととなるのか」など、キャバクラの営業時間について気になる方も多いでしょう。

当記事では、キャバクラの営業時間と、キャバクラの営業時間に多い「LAST(ラスト)」についても解説します。入店する前に、キャバクラの営業時間について知識を得たいという方は、ぜひ参考にしてください。

1.キャバクラの営業時間は「風営法」で定められている!

キャバクラの営業時間は下記の通り「風営法」により午前0時までと決まっています。

風俗営業者は、深夜(午前零時から午前六時までの時間をいう。以下同じ。)においては、その営業を営んではならない。

引用:e-Gov「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第十三条」/引用日2022/06/10

なお条例により例外の地域(営業延長許容地域)もありますが、基本的に午前0時に閉店し、午前六時までは営業できません。

「午前0時閉店」とは、午前0時の時点でお客様がすべて帰り、お店にキャバ嬢や従業員がいない状態を指します。しかし、「20時〜LAST(ラスト)まで」といった曖昧な表記で、朝まで営業をしているお店も少なくありません。営業延長許容地域以外で午前0時以降も営業しているお店は、法律違反をしていると言えます。

また、キャバクラに限らず、風営法の接待行為に該当するお店は午前0時までの営業と決まっています。例えば、隣に座ってお酌をしたり、カラオケのデュエットをしたりするサービスが接待行為に該当するため、スナックなども午前0時までしか営業できません。一方で、カウンター越しにお酒を提供するガールズバーなどのお店では、サービスが接待行為に該当しないため、深夜営業の許可があれば朝まで営業が可能です。

1-1.キャバクラの営業時間が厳格に定められている理由は?

キャバクラでは、利用客が理性を保って楽しめるように、営業時間が午前0時までと設定されています。人間は、夜に脳を活性させる交感神経から、心と体を休める副交感神経に移行し、休むようにできています。

それに反してお酒を飲んだり射幸心を満たそうとしたりすると、交感神経にブレーキが効かない状態になります。本能や欲望のままにキャバ嬢に触れたり、売春させたりするといったことが起こらないよう、営業時間が厳しく定められています。

2.キャバクラの求人でよく見る「ラスト」とは?

キャバクラの求人で見る「LAST(ラスト)」とは、閉店時間のことを意味します。しかし、閉店時間はエリアや店舗により異なり、0時に閉店するお店だけでなく、エリアによっては2〜5時などの深夜や朝まで営業しているお店もあります。一般的に、平日は早く閉め、週末は遅くまで開けているお店が多いです。キャバクラの求人では「LAST(ラスト)」と記載しているお店が多いため、平日や週末にはどのくらいの時間に閉めているのかといった実情は、面接時に教えてもらえます。営業時間が気になる方は事前に聞いておくとよいでしょう。

ここでは、営業時間を「LAST(ラスト)」と記載する理由を解説します。

2-1.キャバクラ店が閉店時間を「ラスト」と表記する理由って?

キャバクラの閉店時間が「LAST(ラスト)」と記載されている理由は以下の通りです。

  • 客入りにより臨機応変に閉店時間を変更できる
  • 風営法により定められた規定時間以上の営業ができる(※違法)

キャバクラでは客入りの多い日は延長営業をしたり、客入りの少ない日は早めに閉めるなど、営業時間が変わることは多々あります。閉店時間を明確に記載すると、お客様やキャストからクレームが来る可能性もあります。トラブルを避けるために、閉店時間を「LAST(ラスト)」にしているお店が多いです。

また、キャバクラは風営法により午前0〜6時は営業してはいけないと定められています。しかし、それ以降も営業しているお店が少なくないのが現状です。実際の閉店時間を記載すると風営法に触れるため、曖昧な表記で営業をするお店が多いと考えられます。

3.「ラスト」表記のキャバクラ店で働くのは避けるべき?

営業時間を「LAST(ラスト)」と表記しているお店で働くことに不安を感じる方も多いでしょう。しかし、一概に「働くことを避けるべき」とも言えません。

営業時間が明確なお店で働くに越したことはないでしょう。しかし、時間通りの営業をしているのは、超高級店や有名店などで、ほとんどのお店が「LAST(ラスト)」表記としているのが現状です。そのため、無許可営業店・18歳未満を雇っているお店・ぼったくり店などを除けば閉店時間が「LAST(ラスト)」表記あっても大きな問題はありません。

また地域によっては、午前0時以降の営業許可が出ており、深夜も営業しているお店があります。そのため、午前0時以降も営業している場合も違法とは限りません。遅くまで働きたいという方は、そういった地域やお店を選ぶとよいでしょう。

3-1.営業時間よりも確認するべき3つの項目

キャバクラ業界の中では、営業時間が問題になることは多くありません。キャバクラで働く際には、営業時間よりも確認するべき点が3つあります。

  • ぼったくりをしていないか
  • 無許可営業をしていないか
  • 18際未満を働かせてはいないか

上記のような法律違反をするお店ではあらゆる点でお客様やキャストを不当に扱う傾向にあります。営業許可に関しては、保健所の営業許可と公安委員会の許可の両方があるかが重要です。また、18歳未満は労働基準法により、午前10時〜午前5時までの労働を禁止されています。風営法でも18歳未満はお客さんとの接待行為を禁止されています。しかし、年齢確認をしないお店も存在するので、注意しましょう。

使用者は、満十八才に満たない者を午後十時から午前五時までの間において使用してはならない。

引用:e-Gov「労働基準法 第六十一条」/引用日2022/06/10

風営法 禁止行為等

  • ・営業所で、十八歳未満の者に客の接待をさせること。
  • ・営業所で午後十時から翌日の午前六時までの時間において十八歳未満の者を客に接する業務に従事させること。

引用:e-Gov「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第二十三条」/引用日2022/06/10

入店前にお店のサイトや口コミを調べたり、体験入店するといった方法で対策を取ることがおすすめです。

4.0時以降も営業するキャバクラ店での勤務が不安な場合は?

LAST表記のお店に入店したところ、0時以降の違法営業が行われているケースもあります。違法店は摘発のリスクがあるので、「店が営業停止になったらどうしよう」と不安を抱く方もいるでしょう。「違法なお店で働きたくない」という方は、以下2点のお店に求人応募がおすすめです。

  • 「LAST(ラスト)」表記のないお店で働く
  • 朝キャバや昼キャバで働く

求人サイトを見ると「午前0時まで」「午前1時まで」と明記されたお店もあります。有名店や高級店に多い傾向なので、求人採用されることは難しく、狭き門です。しかし、採用される可能性はゼロではないので、応募してみるとよいでしょう。

また、オープン時間が早い「朝キャバ」「昼キャバ」といったお店もあり、規則内の時間で働きたい方にはよいでしょう。また、周りにキャバクラで働いていることを知られたくないという方や、子供が学校や幼稚園に行っている間に高収入を得たいという方にもおすすめです。ただし、夜のキャバクラ営業と比べて時給が低かったり、お客様の来店数が少なく売上を見込めなかったりする点に注意しましょう。

まとめ

風営法によりキャバクラは午前0〜6時の営業は禁止されています。しかし、営業時間を「LAST(ラスト)」と表記をすることで午前0時以降も営業をしているお店は珍しくなく、客入りに合わせて営業時間を変更するお店も見られます。

しかし、キャバクラ業界では営業時間が問題になることは少ないです。一方で、ぼったくりをするお店や営業許可を取っていないお店、18歳以下を採用しているお店には、キャストを不当に扱う傾向にあるので注意が必要です。どうしても午前0時以降に営業するお店で働きたくない場合は、閉店時間が明記されているお店や朝キャバ・昼キャバで働くとよい良いでしょう。

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